手に職がつけられると話題の、家工房。高齢者の住まいの困りごとに幅広く対応する、今後拡大が期待できるフランチャイズとして話題です。
ここでは家工房のフランチャイズについて、サービスの特徴などをまとめてみました。
家工房の概要
家工房事業部とは、どのようなフランチャイズなのでしょうか。まずは家工房の概要についてお伝えします。
概要
■運営会社 株式会社HITOSUKE
■代表者 小比田隆太
■公式HP https://iekobo.net/
高齢者の悩みを解決して安定収入
家工房事業部は主に高齢者の自宅に赴き、依頼に応じたさまざまな作業をおこなうことをビジネスとしています。
草むしりや電球交換、掃除など高齢者一人では難しい作業を代行することにより、リフォームや大きな依頼へと繋げて収益性を高めることが可能。
「高齢者のおうちの御用聞き」といった存在になることで、感謝と収益を生み出す画期的なサービスを展開できるとしています。
便利屋のように車があれば自宅を拠点に1人でも開業できる上に、手に職がつくことから長期的な経営も視野にいれることが可能。
今後、高齢者の核家族化における問題が増えていく今、未来のある事業と考えることができるでしょう。
選ばれている理由は?
家工房は、まだまだ新しいフランチャイズですが、すでに数多くのフランチャイズオーナーが契約をし、利益を上げ続けているといいます。
家工房が選ばれる理由についてまとめてみました。
未経験からでもはじめやすい
家工房のフランチャイズ契約は、業界未経験の方も少ないとされています。その理由として、安心のサポート体制が整っていることがひとつです。
まず、別事業内装FC300店以上を運営する企業のフランチャイズですので、そのノウハウなども余すことなく提供されます。
さらに10日間の技術研修で各種施行技術や補修技術が身につけられるほか、開業時に提供される開業パックには必要な工具や道具が入っているので自身で揃える必要がありません。
もちろん、開業後のフォローも徹底しているので経営の悩みも本部に気軽に相談可能。売上をしっかりと作れるまで、本部に頼れるところも魅力といえるでしょう。
強みについて
未経験者でも気軽にチャレンジできる家工房のフランチャイズ。高齢者のおうちの御用聞きとはいえ、どういった強みがあるのか気になるところです。
家工房が提示する、このビジネスの強みについて調べてみました。
集客の手間が省ける
フランチャイズオーナーにとって集客は悩みの種です。高額な広告費を出したり、ウェブサイト製作、SNS展開などとにかく目に触れてもらう作業に時間をかけなければなりません。
しかし、家工房は高齢者がターゲットであることから折り込みチラシが集客方法の中心であり、ネットも使うもののそれら反響営業のみといったスタイルをとっています。
そのため集客作業の手間が省けるといった強みがあるのです。
少しずつ大きな依頼へ
家工房のビジネスは、信頼を積み上げていき高額な依頼を受注するといった特徴があります。簡単な仕事を請け負った後、リピートにより高単価の仕事に繋がるケースが多いことが強みです。
リピート率は40%と高く、また高齢者同士のネットワークによる口コミでも集客が期待できるところもポイントでしょう。
少ない金額で起業可能
家工房のフランチャイズは、少ない金額から起業できるといったメリットがあるといいます。ここからは、家工房のフランチャイズ契約における費用などの内訳をみていきましょう。
200万円台で開業可能
家工房の開業資金は、その規模によりますが200万円から開業できるとされています。契約期間は2年ですが更新料は発生せず、ロイヤリティも月々5万円。
そこにシステム利用料が1万円かかるだけなのでハードルが低いといえるでしょう。加盟金や屋号や商標の取得、マニュアル、工具一式、オープンチラシなどが含まれているので安心。
中にはスタートダッシュパックといったものもあります。
できるだけ自己資金を少なく起業したいと考えている方にとっては、魅力的な内容になっているのではないでしょうか。
収益の高さも魅力
家工房の収益モデルについてみていきましょう。まず、神奈川県でオープンさせたオーナーの事例です。この方の場合、従業員2名で営業利益額1150万円とされています。
また、一方で横浜のオーナーで折り込みチラシだけで月商430万円にまで到達されたという事例もあるようです。
リピーターをつけることで収益性が高まるモデルですので、かなりの年商を出せる期待が持てるのではないでしょうか。
手に職をつけて稼ぐ
家工房では手に職をつけられるというメリットがあるため、一人でも長期的に経営を続けることができる魅力があります。地域のために働き、安定した収入を稼ぎたい。
そんな方には、家工房は最高のフランチャイズなのかもしれません。ぜひ、検討してみてください。